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【イベント&オンライン(Zoom)】京都大学主催「デジタル時代の身体を考える―西田哲学からの新たな視座―」 上原麻有子・長谷川祐子・浅見洋トークイベント

先着申込受付
申込期間
2025年4月1日(火) 9:00 - 2025年5月23日(金) 19:00
会場
蔦屋書店3号館 2階 イベントスペース/ZOOM配信

会期:2025年5月23日(金)

時間:19:00~20:30(15分前より入場/接続可能です)

場所:蔦屋書店3号館 2階 イベントスペース/ZOOM配信

主催:代官山 蔦屋書店、京都大学

後援: 朝日新聞社、岩波書店、ナカニシヤ出版、京都大学人と社会の未来研究院「立ち止まって、考える」

問い合わせ先: daikanyama.tsutayabooks.onlineevent@ccc.co.jp

【概要】 京都大学は2024年、世界的に著名な哲学者・西田幾多郎の思想と、それを基盤とした哲学者集団「京都学派」の研究を支援するため、基金を設立しました。設立から一年を迎えるにあたり、複雑な課題が山積する現代において、世界の変革期を生きた西田の哲学の重要性をあらためて問い直すトークイベントを開催します。

イベントでは、西田哲学を第一人者が読み解きながら、他分野の専門家との対話を通して思考を深め、現代を生き抜く知恵を見出していきます。

2025年は西田幾多郎没後80年にあたります。イベントを通じて「生きた哲学」である西田哲学の普遍的価値を再発見し、現代社会が直面する諸問題に対する新たな視座を提供します。ぜひご参加ください。

また、当日の進行の参考とさせていただくため、参加申し込み時に登壇者へのご質問を受け付けております。ぜひお気軽にご記入ください。

【参加条件】
イベントチケット予約・販売サービス「Event Manager」にて、いずれかの対象商品をお申込みいただいたお客様がご参加いただけます。

【対象商品】
来店参加…65名様
・イベント [来店参加] 券(無料)

オンライン視聴参加…450名様
・イベント [オンライン参加] 券(無料)

【オンラインイベント アーカイブ配信のお知らせ】
本オンラインイベントにお申込みのお客様は、イベント終了後、一定期間イベントのアーカイブ配信をご視聴頂けます。
日時にご都合がつかない場合や、もう一度見たい場合などにご利用ください。
なお、イベント終了後は、アーカイブ配信のみの販売等はございませんのでご注意ください。
アーカイブ配信視聴方法につきましては、準備ができ次第、対象商品をご購入のお客様あてにメッセージをお送りさせていただきます。


【サポートをご希望の参加者の方へ】
イベント参加にあたってサポートのご希望があれば、イベントタイトルを件名に明記の上メールアドレスdaikanyama.tsutayabooks.onlineevent@ccc.co.jpまたはお電話(03-3770-2525代表)へお問い合せください。確認の上、担当者よりご連絡いたします。
※過去のご相談事例:申し込みができない場合のご案内/字幕配信の手配/座席の配慮希望/車椅子でのご参加/障害のある方の付き添いについて/未就学児の参加の相談など。


【車いす等をご利用でイベントにご参加のお客様へ・アクセスのご案内】https://store.tsite.jp/daikanyama/news/shop/45685-1656130215.html

【プロフィール】
上原麻有子 (うえはら・まゆこ)
京都大学大学院文学研究科教授。総合地球環境学研究所上廣環境日本学センター客員教授。Journal of Japanese Philosophy (ニューヨーク州立大学出版) 編集長。西田哲学会理事、同学会編集委員長(2021-2024年)。日本学術会議連携会員。専門は、西田哲学、京都学派を中心とした近現代の日本哲学、翻訳哲学、女性哲学。フランス国立社会科学高等研究院博士(哲学・翻訳学)。共著『近代人文学はいかに形成されたか 学知・翻訳・蔵書』勉誠出版、2019年。共著『危機の時代と田辺哲学』法政大学出版局、2022年。共著『問いとしての尊厳概念』法政大学出版局、2024年。

長谷川祐子 (はせがわ・ゆうこ)
キュレーター、美術評論家。京都大学経営管理大学院客員教授/前金沢21世紀美術館館長 /総合地球環境学研究所客員教授/国際文化会館アートデザイン部門プログラムデイレクター/犬島「家プロジェクト」アーティスティック・ディレクター。京都大学法学部卒業。東京藝術大学美術研究科修士課程修了。ブラジル、UAE、ロシア、トルコにおけるビエンナーレや、フランスで「ジャパノラマ:1970年以降の日本の現代アートの新しいヴィジョン」、「ジャポニスム 2018:深みへ―日本の美意識を求めて―」などの国際展を企画。2010年よりエコロジーとアートの関係を調査し、キュレーション実践に反映する。2024年「森の芸術祭 晴れの国・岡山」にてアートディレクターを務める。著書に、『キュレーション 知と感性を揺さぶる力』集英社、『ジャパノラマ―1970年以降の日本の現代アート』水声社、『新しいエコロジーとアート 「まごつき期」としての人新世』以文社など。

浅見洋 (あさみ・ひろし)
石川県西田幾多郎記念哲学館長、石川県立看護大学名誉教授、博士(文学)。哲学、医療倫理、キリスト教思想。東京大学大学院教育学研究科連携教授、ライプチヒ大学歴史・芸術・オリエント学部東アジア研究所客員教授歴任。現在は「西田幾多郎未公開資料の研究資料化プロジェクト」、「エンドオブライフケアの哲学的アプローチ」に従事。成果として、石川県西田幾多郎記念哲学館編(代表・浅見洋)『西田幾多郎全集別巻』岩波書店、2020年、共編『エンドオブライフケア学 : "自分らしく生きる"哲学』日本看護協会出版会、2024年。

予約受付状況

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