【イベント概要】
作家、画家、音楽家、建築家など多岐にわたる活動を続ける坂口恭平氏は、自身が躁鬱病であることを公表し、その経験を著作として発表しています。さらに、相談窓口を開設し、悩みを抱えている人たちに寄り添う活動も続けています。

10月18日に刊行した著書『自己否定をやめるための100日間ドリル』では、鬱の時に自分を支配する「自己否定」について研究し、自己否定を解きほぐすための8ステップと、自身の鬱期間の日記を通して成果を綴っています。本書の刊行を記念して開催するトークイベントでは、自己否定とは何か、そして本作の執筆が与えた自身の躁鬱病への影響について語っていただきます。また、トークイベントや個展でギターのライブ演奏をしている坂口さん、今回もトークイベント終了後にミニライブを開催予定です。さらに、書籍ご購入の方に向けたサイン会も予定しています。


【開催場所】
京都高島屋S.C. T8 6Ｆシェアラウンジ
（〒600-8002　京都市下京区四条通寺町東入2丁目御旅町35）

【開催日時】
2024年11月16日（土）
19:00～20:30（開場：18:30/閉場：21:00）

【参加料】
店頭参加：書籍なし（※ワンドリンク付き）｜1,650円税込
店頭参加：書籍あり（※ワンドリンク付き）｜2,860円税込
オンライン参加：書籍なし｜1,100円税込
オンライン参加：書籍あり ※送料込｜3,860円税込

【申込締切】
WEBでのお申込みは開催日当日12時まで。
※当日店頭にてご購入いただいてもご参加可能です。


【対象書籍】
『自己否定をやめるための100日間ドリル』
躁鬱病であることを公表している坂口恭平氏は鬱になるたびにその経験を著作として発表してきました。今回は鬱から裾野を広げた自己否定がテーマです。自己否定と聞いて身に覚えのある人や、現在進行形で自分を否定し続けている人も少なくないのではないでしょうか。書名に100日間とあるように、自己否定は簡単にやめられるものではないかもしれませんが、やめるためのきっかけとなり、つい自分を否定してしまう人の気持ちを受容してくれる内容です。悩む読者に坂口氏が側で語りかけてくれるような文体が、自己否定から抜けるきっかけを与えてくれるでしょう。著者が鬱の時に書き続けた日記も併録しています。

発売｜10月18日（金）
定価｜本体1,600円＋税
体裁｜B6判変形・上製・本文１色・312頁
ISBN｜978-4-87758-865-6


【登壇者プロフィール】
坂口恭平（さかぐち・きょうへい）
1978年、熊本県生まれ。2001年、早稲田大学理工学部建築学科を卒業。作家、画家、音楽家、建築家など多彩な活動を行う。2004年に路上生活者の家を収めた写真集『０円ハウス』（リトルモア）を刊行。著作は『生きのびるための事務』（マガジンハウス）、『その日暮らし』（palmbooks）、『ゼ口から始める都市型狩猟採集生活』（太田出版）、『独立国家のつくりかた』『苦しい時は電話して』（講談社）ほか多数。


【注意事項（必ずお読みください）】
■イベント全体について
・当日、店頭にて対象商品をご購入の方もご参加いただけます。
・参加チケットは数に限りがございますのでご注意ください。
　販売予定数に到達次第、受付終了です。
・システムの都合など、予告なく販売を終了させていただく場合がございます。
・店頭参加の書籍ありチケットをご購入のお客様：書籍は当日お渡しさせていただきます。
　オンライン参加の書籍ありチケットをご購入のお客様：書籍はイベント終了後、1週間以内に配送させていただきます。
・参加券1枚でお一人様にご参加いただけます。
・お客様都合でのキャンセルは承っておりません。
・参加券の再発行・キャンセル・払い戻しはお受けできませんのでご了承ください。
・止むを得ずイベントが中止、内容変更になる場合があります。

■チケットについての注意
・イベント当日は、決済完了時に送信されるご案内のメールを必ずお持ちください。こちらのメールがチケットの代わりです。メールの紛失・お忘れには一切責任を負いません。

※当日のご参加が難しくなった場合には返金対応、もしくは商品を配送（着払い送料をいただきます）も承ります。欠席とその後の対応のご希望について事前にご連絡ください。
サインを記入した状態で店舗5階レジカウンターにて2週間保管させていただきます。こちらの期間にお受け取りのご来店お願いいたします。 
保管期間中にご来店が無かった場合は、登録の住所宛に着払いでお送りさせていただきますので、予めご了承ください。無断でのキャンセルの場合も同様の対応をさせていただきます。