会期::2026年1月22日(木)
時間::19:00～20:30(15分前より入場可能です)
場所::蔦屋書店3号館 2階 イベントスペース
定員::会場80名（着席50名／立ち見30名）
主催::代官山 蔦屋書店
共催・協力::太田出版
問い合わせ先:: daikanyama.tsutayabooks.onlineevent@ccc.co.jp

『起承転転』①巻発売を記念して、著者・雁須磨子さんと、小説家・三浦しをんさんによる対談イベントを開催します。

誰かの妻にもならず、誰かの母にもならず、娘のまま50歳になった――。『起承転転』は、50歳で〝売れない役者“をやめて故郷の福岡に戻った葉子が人生の新展開を迎える様子を描いた、50代の人生白書。

40代の女性たちを描いた前作『あした死ぬには、』に続く「50代もの」として各メディアで紹介され、『このマンガがすごい！2026』（宝島社）オンナ編第3位にランクインするなど大注目を浴びています。

小説家の三浦しをんさんはかねてより雁須磨子作品を愛読し、『あした死ぬには、』刊行の折には「ものすごく共感できる」「笑ったり涙したりしつつうなずきすぎて、私は首が太くなりました……！」と絶賛の言葉を寄せられましたが、果たして本作にはどんな感想が飛び出すのか!?

互いを敬愛するお二人が「加齢と創作と残り時間、そしてお金」について親密に語りあう、スペシャル対談です。

※トーク終了後には雁須磨子さんのサイン会も予定しています。みなさまぜひ奮ってご参加ください。

※サイン会は書籍つきチケットをご購入いただいた方のみ対象となります。持ち込み書籍へのサインはご遠慮いただいておりますのでご了承ください。

【対象商品】
■店頭参加…80名様（着席50名／立ち見30名）
・イベント [着席] 券(2,200円／税込)
・書籍『起承転転１』(太田出版・1,320円／税込)+イベント [着席] 券(2,200円／税込)セット3,520円(税込)
・イベント [立ち見] 券(2,200円／税込)
・書籍『起承転転１』(太田出版・1,320円／税込)+イベント [立ち見] 券(2,200円／税込)セット3,520円(税込)

※Event Manegerで取得したお客様の個人情報は、本イベントへお申し込み頂いた方への商品発送にのみ使用し、それ以外での使用は行いません。個人情報のお取り扱いについてご同意の上、お申込み下さい。


【プロフィール】
雁須磨子 (かり・すまこ)
福岡県出身。1994年に『SWAYIN' IN THE AIR』（「蘭丸」／太田出版）にてデビュー。BLから青年誌、女性誌まで幅広く活躍し、読者の熱い支持を集め続けている。2006年に『ファミリーレストラン』（太田出版）が映像化。2020年に『あした死ぬには、』が第23回文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞を受賞。『幾百星霜』（太田出版）、『どいつもこいつも』（白泉社）、『つなぐと星座になるように』『感覚・ソーダファウンテン』（講談社）、『ややこしい蜜柑たち』（祥伝社）、『毎分毎秒』（新書館）、『かよちゃんの荷物』（竹書房）など著書多数。

三浦しをん(みうら・しをん)
小説家。1976年東京生まれ。2000年『格闘する者に○（まる）』でデビュー。2006年『まほろ駅前多田便利軒』で直木賞、2012年『舟を編む』で本屋大賞、2015年『あの家に暮らす四人の女』で織田作之助賞、2018年『ののはな通信』で島清恋愛文学賞、河合隼雄物語賞、2019年『愛なき世界』で日本植物学会賞特別賞を受賞。
その他の小説に『風が強く吹いている』『墨のゆらめき』『ゆびさきに魔法』など、エッセイに『好きになってしまいました。』『しんがりで寝ています』などがある。