
【トークイベント&サイン会】弘前れんが倉庫美術館開館5周年記念特別対談 田根剛×木村絵理子 「展示する場、歴史を継承する場としての建築、そしてミュージアム」
【トークイベント&サイン会】弘前れんが倉庫美術館開館5周年記念特別対談 田根剛×木村絵理子 「展示する場、歴史を継承する場としての建築、そしてミュージアム」
- 申込期間
- 2025年7月10日(木) 12:00 - 2025年7月31日(木) 12:00
2020年に開館した弘前れんが倉庫美術館は、今年で5周年を迎えます。青森県を代表する現代アートの拠点の一つである同館では、現在、開館5周年を記念する展覧会「ニュー・ユートピア――わたしたちがつくる新しい生態系」(7月11日より2期開幕)を開催しています。大正時代の建物をリノベーションした独特の空間で、世界のアーティストたちがこの土地で制作した現代の作品と、縄文や弥生時代の土器やこぎん刺しなど、津軽地方で育まれた歴史的な資料が並び、ある土地を起点に、人が生み出す表現の多様性と普遍性とが共存する場/展覧会となっています。
この度、銀座 蔦屋書店では弘前れんが倉庫美術館開館5周年を記念するスペシャルイベントとして、ゲストに弘前れんが倉庫美術館の設計者である建築家の田根剛さん(ATTA – Atelier Tsuyoshi Tane Architects)と、同館長の木村絵理子さんをお招きし、「展示する場、歴史を継承する場としての建築、そしてミュージアム」と題した対談を開催します。「展示する場所としての建築とは?」「歴史を継承するとはどういうこと?」といったトピックで、田根さん、木村さんのお二人にトークセッションをしていただきます。イベント後半にはご来場の皆様からも質疑を募り、ゲストのお二人に応答いただきます。
※本イベントに書籍『弘前れんが倉庫美術館 -記憶を継承する建築-』購入でお申込み、またはイベント会場で関連書籍をご購入のお客様はイベント後、田根さんのサイン会にご参加いただけます。
[対象書籍のご紹介]
『弘前れんが倉庫美術館 -記憶を継承する建築-』 著:田根剛(Atelier Tsuyoshi Tane Architects)+ 弘前れんが倉庫美術館
・定価 : 3,960円(税込)
・出版社 : PIE International
・発売日 : 2022/7/14
・単行本(ソフトカバー) : 256ページ
・ISBN-13 : 9784756254108
・寸法 : 240×175mm
弘前れんが倉庫美術館は、パリを拠点に国際的に活躍する建築家の田根剛が、日本国内で初めて設計を手掛けた美術館です。本書では、田根が取り組む「記憶を継承する建築」はどのように行われたのか、その全貌を明らかにします。弘前の歴史、煉瓦倉庫の変遷、考古学的なリサーチから導きだされた建築のコンセプト。既存の建物を解体・分析して修復する壮絶な現場の記録。そして完成後の美術館と弘前の風景までを紹介します。また、プログラムの構成や空間の使い方など、弘前から世界へと発信する美術館運営の新たな取り組みにも迫ります。日本の古き良き風景が失われる中、未来へ繋ぐ建築とはどのようなものなのか、煉瓦倉庫の再生までを追った美術館の軌跡です。
【登壇者プロフィール】
田根 剛 (たね つよし)
建築家
1979年東京生まれ。ATTA - Atelier Tsuyoshi Tane Architectsを設立、2006年より、フランス・パリを拠点に活動。場所の記憶から建築をつくる「Archaeology of the Future」をコンセプトに、現在ヨーロッパと日本を中心に世界各地で多数のプロジェクトが進行中。主な作品に『エストニア国立博物館』(2016年)、『弘前れんが倉庫美術館』(2020年)、『アルサーニ・コレクション財団・美術館』(2021年)、『ヴィトラ・ガーデンハウス』(2023年)、『帝国ホテル 東京・新本館』(2036年完成予定)など。主な受賞に、フランス芸術文化勲章シュヴァリエ、フランス建築アカデミー新人賞、エストニア文化基金賞グランプリ、第67回芸術選奨文部科学大臣新人賞など多数受賞 。著書に『TSUYOSHI TANE Archaeology of the Future』(TOTO 出版)。 Web site:http://at-ta.fr/
木村 絵理子(きむら えりこ)
弘前れんが倉庫美術館館長
元横浜美術館主任学芸員。2005年から横浜トリエンナーレのキュレトリアル・チームに携わり、2020年の第7回展では企画統括。奈良美智展(2012-13年、横浜美術館ほか)や「昭和の肖像:写真でたどる『昭和』の人と歴史」展(2017-2019年、横浜美術館の後、アーツ前橋とナショナル・ギャラリー・オブ・カナダへ巡回)、「距離をめぐる11の物語:日本の現代美術」展(2021年、主催:国際交流基金)、蜷川実花展with EiM(2024年、弘前れんが倉庫美術館)など、現代美術や写真の展覧会を企画。美術評論家連盟会員、多摩美術大学・金沢美術工芸大学客員教授。
弘前れんが倉庫美術館
Web site:https://www.hirosaki-moca.jp/
ニュー・ユートピア展
https://www.hirosaki-moca.jp/exhibitions/plastic_utopia/
[イベント開催日時]
会期:2025年7月31日(木)
時間:19:00~20:30
[開催会場]
会場:銀座 蔦屋書店 BOOK EVENT SPACE
[参加条件]
イベントチケット予約・販売サービス「イベントマネージャー」にて、以下のいずれかをご購入いただいたお客様
[イベントのお申込み]
■会場ご来店用参加券 会場:50名様
①書籍付きイベント参加券 5,060円 (税込み / 参加券+書籍付き)
②イベント参加券のみ 1,650円 (税込み / 参加券のみで書籍はなし)
※書籍は会場でお渡しいたします。
【お申込み締め切り日】
2025年7月31日(木)12:00 まで
この度、銀座 蔦屋書店では弘前れんが倉庫美術館開館5周年を記念するスペシャルイベントとして、ゲストに弘前れんが倉庫美術館の設計者である建築家の田根剛さん(ATTA – Atelier Tsuyoshi Tane Architects)と、同館長の木村絵理子さんをお招きし、「展示する場、歴史を継承する場としての建築、そしてミュージアム」と題した対談を開催します。「展示する場所としての建築とは?」「歴史を継承するとはどういうこと?」といったトピックで、田根さん、木村さんのお二人にトークセッションをしていただきます。イベント後半にはご来場の皆様からも質疑を募り、ゲストのお二人に応答いただきます。
※本イベントに書籍『弘前れんが倉庫美術館 -記憶を継承する建築-』購入でお申込み、またはイベント会場で関連書籍をご購入のお客様はイベント後、田根さんのサイン会にご参加いただけます。
[対象書籍のご紹介]
『弘前れんが倉庫美術館 -記憶を継承する建築-』 著:田根剛(Atelier Tsuyoshi Tane Architects)+ 弘前れんが倉庫美術館
・定価 : 3,960円(税込)
・出版社 : PIE International
・発売日 : 2022/7/14
・単行本(ソフトカバー) : 256ページ
・ISBN-13 : 9784756254108
・寸法 : 240×175mm
弘前れんが倉庫美術館は、パリを拠点に国際的に活躍する建築家の田根剛が、日本国内で初めて設計を手掛けた美術館です。本書では、田根が取り組む「記憶を継承する建築」はどのように行われたのか、その全貌を明らかにします。弘前の歴史、煉瓦倉庫の変遷、考古学的なリサーチから導きだされた建築のコンセプト。既存の建物を解体・分析して修復する壮絶な現場の記録。そして完成後の美術館と弘前の風景までを紹介します。また、プログラムの構成や空間の使い方など、弘前から世界へと発信する美術館運営の新たな取り組みにも迫ります。日本の古き良き風景が失われる中、未来へ繋ぐ建築とはどのようなものなのか、煉瓦倉庫の再生までを追った美術館の軌跡です。
【登壇者プロフィール】
田根 剛 (たね つよし)
建築家
1979年東京生まれ。ATTA - Atelier Tsuyoshi Tane Architectsを設立、2006年より、フランス・パリを拠点に活動。場所の記憶から建築をつくる「Archaeology of the Future」をコンセプトに、現在ヨーロッパと日本を中心に世界各地で多数のプロジェクトが進行中。主な作品に『エストニア国立博物館』(2016年)、『弘前れんが倉庫美術館』(2020年)、『アルサーニ・コレクション財団・美術館』(2021年)、『ヴィトラ・ガーデンハウス』(2023年)、『帝国ホテル 東京・新本館』(2036年完成予定)など。主な受賞に、フランス芸術文化勲章シュヴァリエ、フランス建築アカデミー新人賞、エストニア文化基金賞グランプリ、第67回芸術選奨文部科学大臣新人賞など多数受賞 。著書に『TSUYOSHI TANE Archaeology of the Future』(TOTO 出版)。 Web site:http://at-ta.fr/
木村 絵理子(きむら えりこ)
弘前れんが倉庫美術館館長
元横浜美術館主任学芸員。2005年から横浜トリエンナーレのキュレトリアル・チームに携わり、2020年の第7回展では企画統括。奈良美智展(2012-13年、横浜美術館ほか)や「昭和の肖像:写真でたどる『昭和』の人と歴史」展(2017-2019年、横浜美術館の後、アーツ前橋とナショナル・ギャラリー・オブ・カナダへ巡回)、「距離をめぐる11の物語:日本の現代美術」展(2021年、主催:国際交流基金)、蜷川実花展with EiM(2024年、弘前れんが倉庫美術館)など、現代美術や写真の展覧会を企画。美術評論家連盟会員、多摩美術大学・金沢美術工芸大学客員教授。
弘前れんが倉庫美術館
Web site:https://www.hirosaki-moca.jp/
ニュー・ユートピア展
https://www.hirosaki-moca.jp/exhibitions/plastic_utopia/
[イベント開催日時]
会期:2025年7月31日(木)
時間:19:00~20:30
[開催会場]
会場:銀座 蔦屋書店 BOOK EVENT SPACE
[参加条件]
イベントチケット予約・販売サービス「イベントマネージャー」にて、以下のいずれかをご購入いただいたお客様
[イベントのお申込み]
■会場ご来店用参加券 会場:50名様
①書籍付きイベント参加券 5,060円 (税込み / 参加券+書籍付き)
②イベント参加券のみ 1,650円 (税込み / 参加券のみで書籍はなし)
※書籍は会場でお渡しいたします。
【お申込み締め切り日】
2025年7月31日(木)12:00 まで
予約受付状況
○:予約可能
△:残りわずか
✕:予定枚数終了
現時点の状況です。詳しい内容の確認および申込は「確認メールを送信する」または「申込画面に進む」ボタンで次に進むと行えます。
△:残りわずか
✕:予定枚数終了
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