2025年9月27日から2026年1月12日まで、東京都庭園美術館にて開催される展覧会「永遠なる瞬間 ヴァン クリーフ&アーペル―ハイジュエリーが語るアール・デコ」。この特別な展覧会の開催を記念して、代官山 蔦屋書店とTSUTAYA BOOKSTORE MARUNOUCHIでは、アール・デコ ジュエリーに関する特別展示を行います。

TSUTAYA BOOKSTORE MARUNOUCHI 展示イベント：2025年10月29日（水）～2025年11月12日（水）
代官山 蔦屋書店 展示イベント：2025年11月25日（火）～12月11日（水）

さらに、ヴァン クリーフ&アーペルが支援する「レコール ジュエリーと宝飾芸術の学校」によるアール・デコをテーマとしたトークイベントを2回にわたり開催いたします。アール・デコ様式の本質と、その国際的な広がりについて、専門家が貴重な作品とともに紐解きます。
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トークイベント

アール・デコ ジュエリーの魅力を読み解く
日時： 2025年11月10日（月）19:00-20:00
会場： TSUTAYA BOOKSTORE MARUNOUCHI
参加費： 1,000円（税別）
ご参加特典： オリジナルトートバッグ、ノート
イベント内容
アール・デコとは、一体何でしょうか。なぜこの名前がつき、どのように世界を席巻したのでしょうか。
この魅力的な芸術様式は、家具やガラス、クチュール、そしてもちろんジュエリーといった装飾芸術のあらゆる分野において、伝統的なラグジュアリーと現代的なインスピレーションを融合させました。かの有名な「狂騒の20年代」の雰囲気を創り出すために、当時の宝飾職人たちがふんだんに用いたインスピレーションの源を探ってみましょう。
日本語同時通訳付き
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トークイベント

アール・デコ ジュエリーに見るアジアの影響
日時： 2025年12月8日（月）19:00-20:00
会場： 代官山 蔦屋書店
参加費： 1,000円（税別）
ご参加特典： オリジナルトートバッグ、ノート
イベント内容
東洋と西洋における異文化交流の基礎は、1900年以前にすでに築かれていました。そして1925年、パリで開催された現代装飾美術・産業美術国際博覧会においてアール・デコ様式が生まれます。この博覧会には多くの国のクリエイターが集まり、その後数十年にわたりアール・デコは世界中のあらゆる芸術分野に影響を与えました。
アール・デコが国際的なスタイルであると言えるのは、それが東洋と西洋の創造的な対話そのものであるからです。アジアの文化と芸術は西洋にとって重要なインスピレーションの源であり、一方ヨーロッパは東洋の芸術家にとって目的地でもありました。
アール・デコのオブジェの中には、翡翠、真珠、漆など、アジアの素材と職人技を多く見つけることができます。こうした芸術的な混沌から、ファッションの現代性や新しい女性のスタイルや生き方が生まれたのです。ヨーロッパとアジアが互いに影響を与え合ってきた様子を、ジュエリーを通して探っていきます。
日本語同時通訳付き